2025 02,22 05:32 |
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2013 02,06 23:41 |
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シフトキーの使い方(2)
前回は、シフトキー+無変換キーで全角英数字を表示させる 方法をお話しました。 シフトキーは他のキーと組み合わせて使うと、多様な働きをします。 今回は扱いませんが、ファンクションキー(F1~F12)と組み合わせると、 便利な使い方ができます。 今回は、シフトキーを使って、語句や文章等を完全に 削除する方法です。 <2>完全削除の方法 DEL(以下、「ディリート」)を使っても完全に削除はされません。 削除できたようにみえるだけです。つまり、復元できるんですね! 完全に削除するにはどうしたらよいでしょうか? それには、シフトキー+ディリートキーを使えば、よいのです。 一度使ってみると分かりますが、スッキリしますよ! ところで、今回も含め、細かいことばかり扱っていて、 一向に進まないじゃないか、とあなたはお考えかもしれません。 至極ごもっともです。 しかしながら、キーボードの細かな扱い方に時間を割いているのには、 訳があります。 ブログを書いたり、ホームページを作成したりする時には キーボード入力しなければなりません。 ですからキー(機能キーと名付けました)の全てではなくても、 知識だけではなく、実際に使えるようになることが大切です。 前提条件として、欠かすことができないことなのです。 ところで、アルファベットの最上段の列の左から QWERTY と並んでいますが、理由があります。 アルファベットの配列は、英文タイプライターの配列を踏襲して いるのはご存知のとおりです。 私が高校生の時、今から40年くらい前になりますが、英文タイプライター を使っていました。英文を書く練習のためでした。 英文タイプライターを使ったことがある方は分かると思いますが、 急いで打つとアルファベット一文字ごとに動くアームがぶつかり合い、 引っかかってしまうことがあります。 特にQWERTY(クワーティー)の幾つかを同時に押すとぶつかり合い、 ガチャガチャ音を立てたことを思い出します。 もちろん、パソコンのキーボードではこのようなことは起こりません。 面白い(?)お話をしました。 今回はこれで終わりです。 お疲れ様でした。 藤巻隆(ふじまき・たかし) ✿ 今日の言葉 衆を治むること寡(か)を治むるが如く 大兵力を統率していながら、少兵力を統率しているかのように整然とさせることができるのは、部隊編成の技術のせいである。『孫子』 浅野裕一 講談社学術文庫 PR |
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